- 営業リスト作成のセールスリスト
- 営業効率化ブログ
- 飲食店への飛び込み営業のコツと最低限気を付けるポイントとは?
飲食店への飛び込み営業のコツと最低限気を付けるポイントとは?
繁華街や駅前などには、多くの飲食店が並んでいます。実際に数えてみると、その多さに驚くことでしょう。
飲食店は人目につきやすいので、多くの飛び込み営業を受けています。そのため、飛び込み営業にうんざりとしてしまった店主も珍しくありません。では、そのような相手に飛び込み営業を行うにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、飲食店への飛び込み営業のコツを紹介させていただきます。
最低限気を付けておくべきポイントとは?
飲食店に飛び込み営業を行う前に、最低限知っておかなければいけないことがあります。それが、時間です。忙しい時間帯を避けるのは当然ですが、飲食店の方は仕込みなどの作業もあって、とても忙しい人です。
そのため、訪問する時間だけではなく、自分が伝えたい話を短時間で伝える必要があります。店主からすれば、どれぐらいで話が終わるのか分からなければ、聞く気持ちも起きないでしょう。
しかし、事前に5分間だけお時間をよろしいでしょうか?という確認があれば、店主も安心します。また、5分ぐらいなら聞いてみようかと思ってくれる場合もあるので、話を聞いてもらいやすい状況を作ることができます。
そして、もう一点知っておかなければいけないポイントが、責任者と話をするという点です。いくら、話した相手が好印象だったとしても、決定権を持っているのは責任者です。時間を有効に使うためにも、自分が誰と話しているのかを認識する必要があります。
もし、責任者が不在なのであれば、パンフレットなどを渡してもらって、次回の訪問日時を伝言してもらうのも一つの方法です。
失礼のない準備をしておく
あなたは、訪問先の情報を頭に入れていますか?顧客層の確認、おおよその客単価の把握、看板メニューの存在。これらの情報は少し調べれば分かるものばかりです。いわば、基本情報ともいえます。これらの情報を使って、営業トークを組み立てているでしょうか?忙しい時間を割いて話を聞いてもらうのです。不必要なヒアリングに時間をかけることは避けて下さい。
また、事前情報をしっかりと確認しておくということは、相手への印象もよくなります。話をしていると、調べてきているということは伝わります。店主からしたら、本気で営業に来てくれているんだなと感じるでしょう。相手が本気であると分かれば、話だけでも聞いてみようと思うのが人情です。無駄なヒアリングを防ぐためにも、基本情報ぐらいは頭に入れておきましょう。
未来につなげる営業を心掛ける
長年営業している飲食店の場合、すでに取引先を持っていることも多々あります。だからといって、諦めていたのでは仕事にはつながりません。自社の商品やサービスの特徴を理解してもらい、選択肢に入れてもらう必要があります。
今は必要ないかもしれないけど、いつかは頼みたい。心の中で、そう考えている店主も少なくないはずです。そういった思いを無駄にしないためにも、迷惑にならない程度にパンフレットを送らせてもらうといった努力を惜しまないようにしましょう。
今は仕事につながらなくても、未来のために種を蒔いておくことが大切になります。
店主の選択肢に入れてもらう。まずは、そこを目指していきましょう。
まとめ
飲食店への営業で成果を上げようと思えば、相手側の時間を考えることが大切になります。相手の時間を大切にするということは、事前の準備をしっかりするということです。準備によって、時間のロスを防げるのであれば、決して無駄なことではありません。
また、飲食店への営業は結果が出るまでに時間がかかる場合があります。未来への種蒔きだと思い、ある程度長い目でみていく必要があるでしょう。
飛び込み営業の事前調査に営業リストの活用を
ただ闇雲に飛び込み営業するのではなく、様々な条件で営業リストを作成し、ターゲットを絞って営業活動を続けるとより効率の良い営業ができるでしょう。
セールスリストでは、営業リスト作成ツールをご提供しております。
不動産系業界の営業リスト、飲食業界の営業リスト、新設法人企業リスト、テレアポ用営業リスト
など業種業界、目的別に企業リストを検索し、自分だけのリストを作成する事が可能です。
また、セールスリストは月額制の料金システムでリスト作成し放題のため、1リストあたりの価格は業界最安クラスですが単発購入をご希望の方は法人名簿エンジンがお勧めです。目的にあったご利用をお勧め致します。